eオリーブオイル選び | Buy the Good Olive Oil

持続可能な栽培にこだわるオリーブオイルソムリエ®が出会ってしまったオリーブオイル
EUオーガニック認証「Olioli」日本上陸!
★毎日でも食べたい和食レシピもご紹介★

OLIVE JAPAN® 2020で金賞を受賞したオリーブオイル:1 Olivo por la Paz Cornicabra

一本のオリーブオイルが生産国から海を渡り国内デビューする背景には、運命に導かれた出会いとそこに関わった人々の想いがあります。今回はドイツ・ミュンヘンやスペイン・バレンシアで起こった必然的な出会いと、アジアでの苦い思い出がが積み重なり日本に上陸することになったEUオーガニック認証取得オリーブオイル「Olioli(オリオリ)」の話を輸入販売を手がけるオリーブオイルソムリエ®の鳥井美佐子さんに伺ってきました。

オリーブオイルとの出会いのきっかけは、凝り性のご主人

「実はわたし、オリーブオイルにぜんぜん関心はなかったんですよ」その柔らかな雰囲気からは想像がつかない想定外の一言に面食らう編集部に鳥井さんは丁寧に語ってくれました。

「きっかけは夫なんです。2018年末にドイツ・ミュンヘンに出張に行った夫が、機内で小瓶に入ったオリーブオイルを食べた時に驚くほどの衝撃を受け興奮して帰ってきたんです。『いままで食べていたオリーブオイルと全く風味が違うオリーブオイルに出会った!』と。そこから凝り性の主人は、国内の高級スーパーや百貨店、専門店で購入したありとあらゆるブランドのエキストラバージンオリーブオイルを試食しましたが、なかなか機内で出会ったような感動的なオリーブオイルには出会えなかったようでした。

そうこうするうちに夫は『探しても見つからないなら、自分が美味しいと思うオリーブオイルを作ってしまえばいいんだ!』と閃いてしまったらしく(笑)当時、無農薬野菜栽培の勉強を週末にしていたこともあり昨年11月に世界最大のオリーブオイル生産国スペイン・バレンシアの農園を見に行くことを決めわたしも同行しました。まだその時は、夫は会社勤めをしていたので有給休暇を使った視察の旅でした。」

その間、ご主人は2019年夏に日本オリーブオイルソムリエ協会®認定のジュニアソムリエに、今年2020年2月にオリーブオイルソムリエの資格まで取得していました。そして、このスペインの農場訪問をきっかけにわたしも夫と共にオリーブオイルの世界にのめり込み、後にオリーブオイルソムリエ資格を取得することになったのです。

Olioliの輸入販売を今年10月に始めた鳥井美佐子さん。ヨガのインストラクターとしても活躍する鳥井さんは、多くの人に健康を届けたいと願っている

●アジアで食べた巨大な真っ赤ないちごが私たちをオーガニックに目覚めさせた

訪問したのはスペインでEUオーガニック認証を受けている農園ばかりでした。実は鳥井夫妻にとってサスティナブル栽培は外せない条件だったのです。

「以前家族でアジアの国に駐在していた時、素性を知らずにスーパーで買った巨大な真っ赤ないちごを小学生の息子と食べたのですが、あとでそれがホルモン注射により巨大に成長したいちごであることを知ったのです。いちごだけでなくスイカも同様でした。その時からです『自分たちが食べるものは自分たちで勉強して学ばないといけない』と考え始めたのは。都内の市民農園で農薬や科学肥料を使わない野菜の栽培をして、そこで採れた野菜を日々の食卓で食べていたわたしたちにとってオリーブオイルもEUオーガニック以外に考えられなかったのです。」

●「地球のサスティナビリティのためには、他の選択肢はない」と生産者はきっぱりと

「農園を何軒か巡ったのですが、その一つがバレンシアにあるOlioliでした。まず最初に驚いたことはその農園とモダンな建物は日本で考える農家とは全く異なる風景で、オリーブ圃場から、搾油所、テイスティングルームなどが一つの世界観を演出していることに圧倒されました。

オリーブ圃場、モダンな白い事務所ビル、搾油所、テイスティングルームなどが見事に一つの世界観を表現している

最終的に、Olioliを輸入することを選んだ一つのポイントはOlioliが環境保全(サスティナビリティ)や地域社会とのつながりを大事にしているという点でした。なぜEUオーガニック認証を取得されているのか?という問いに「地球のサスティナビリティのためには、他の選択肢はないのですよ」と農場を管理しているGonzalo氏が躊躇なく即答したことが、今でも印象に残っています。また、コロナ禍で小児科医のお父さんは、同業の医療従事者を応援するために大量のOlioliオイルを地域の病院に寄付した多くの社会貢献活動をされているとも話してくれました。

オリーブオイルの評価は非常に難しいものだと思っています。幸運にも日本に輸入した初年度、Olioliのエキストラバージン・オリーブオイルはオリーブジャパンの金賞(コルニカブラ種)、銀賞(アルベキーナ種)をいただくことができました。しかし、自然に栽培されているものでもありますので、これが未来永劫同じ評価をいただくという保証はありません。ただ、オリーブオイルのブランドとしての目指すべき方向性が正しいブランドを選ぶことが長くそのブランドと関わりを持つことのできる一番重要なことだと私たちは考えています。」

●毎日使えるオリーブオイル。そのための和食レシピへの挑戦

そして、鳥井さんご夫妻が何より望むことは、皆さんにこのオリーブオイルをおいしく召し上がっていただくこと。すでに日本の食卓に定着しつつあるオリーブオイルですが、実は普通に家で食べる和食とも相性がいいのです。今回は、鳥井ご夫妻もよく通う鎌倉の地元で愛される和食やさん、畔家のご主人にOlioliのオリーブオイルを使った簡単なレシピを考案いただきました。ぜひ皆さんにもご自宅で試していただきたくご紹介させていただきます。

焼き茄子 オリーブオイルかけ:茄子を焼き、皮をむき、たっぷりの出汁につけて皿に盛るだけ。食べる直前にオリーブオイルをたっぷりとかければ日本酒にもワインにも合う酒のつまみに

「ほうれん草 白和え」ほうれん草を湯がき、出汁につけて一晩下味をつけておき盛る前に出汁の水気を切る。水切りした豆腐は出汁と蜂蜜で練りコクをだす。それに練ごま、醤油と合えるだけで、豆腐の甘みとオリーブオイルの苦味の絶妙なマリアージュ

「茶碗蒸しにカブみぞれ餡 オリーブオイルかけ」茶碗蒸しの上に季節の野菜カブの餡をかけ、食べる直前にオリーブオイルをひとまわしするだけで高級料亭の味に

「釜揚げしらすの半田麺 オリーブオイル和え」お店の看板メニューでもある徳島県産の半田麺のバリエーション。麺を茹で湯切りをし、温かいままたっぷりのオリーブオイルと和えしらすと大葉を添えるだけ。箸が止まらない和風ペペロンチーノのような美味しさ!明太子を添えても良い

●和食のオリーブオイル使い可能性を追求してくれた畔家ご主人の石松さん

今回メニューを作ってくれた畔屋の料理人であり店主の石松邦雄さん

「12年前にここ鎌倉で日本酒に合う和食の店をスタートしたのですが、常連のお客さまの知合いの鳥井さんご夫妻にお会いしたことがきっかけでOlioliオリーブオイルを知りました。いいオリーブオイルの香りがこんなに素晴らしく、喉越しが良いものだということを発見し、和食に合わせてみたところ出汁との相性がよく今回は、ご自宅でも比較的簡単につくれるメニューを4品作りました。お店でもOlioliのオリーブオイルを使ったレシピをお出しすることもありますので、鎌倉駅前のとても便利な場所にありますので、ぜひお越しください。」

お店の情報:畔家
神奈川県鎌倉市御成町11-3 ウィンズ駅前3階

(鎌倉駅西口出てすぐのビルの3F)

「オリーブオイルはご自宅の和食にも気軽に自由にかけて楽しんでほしいです」

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